手紙

ある夜、娘から「聞いてね」のLINEが。LINEを開いてみると、
笹山太陽さんの「手紙〜お母さんへ〜」と言う曲でした。この曲を聞いた時、手紙で伝わる大切な事を思い出しました。
私は、3つの理由で、自分の気持ちを手紙📧にしています。亡くなった主人とは出会った時から、そして双子には小学校入学時から。
現実的には、口頭で伝える方が簡単ですよね。早いですよね。でも、私は、敢えて手紙にします。
1番目の理由としては、ケンカしてる時、心にもない事を口走って、修復不可能になる可能性も有ります。でも、手紙📧にする事で、素直な気持ちを相手に伝える事が出来るのでは?と感じている為。
2番目は私が主人の事を双子の事を、どんな風に思って居るのかを自分自身も含めて再認識する為。
そして3番目は、双子の学習の為です。
小学校入学時、息子は、一文字も読めませんでした。そして娘は、一文字も書けませんでした。読めない、書けないを克服させる為に、敢えて、手紙にしていました。自画自賛かも知れませんが、我が家の双子は、パパの事もママの事も大好き。だから、ママがお手紙を書いて送ると、息子は読もうと努力するだろうし、娘は、ママが書いた文字を真似っこして書く練習をするのでは?と考えたからです。実際に、息子は、何度も何度も読む練習をし、娘は、一文字ずつ何度も何度も書く練習をしていました。また、今まで送ったお手紙は全て保存してくれてる様です。
親がしてあげられる事は、少ないけれど、少しでも、双子の応援 サポートになればと考えあぐねた結果です。今では、綺麗な文字を書き、日本語だけで無く、スラスラと英文も読める様になって居ます。子供に対して行う事は、子供一人一人方法は違えど、必ず子供に伝わると思います。
みなさんも、一度お試しください😊